お子様の英語力を測る1つの方法として、アルファベットを意識することはないですか?
実際、入塾時に「家の子はまだアルファベットを全部把握してないんです。」 「英会話教室に通っていますが、未だにアルファベットが全部書けません。」などと、お話してくださる親御さんも多くおられます。
それでいいんです。
なぜなら「エィ、ビー、スィー」というアルファベットの知識と”英会話”習得とは無関係だからです。
子供達がまず習得すべきは「エィ、ビー、スィー」というアルファベットの《名前》ではなく「ェア、ブッ、クッ」というアルファベットの《音》なのです。
諸外国の殆どの学校でも《名前》の前に《音》を習得させます。リスニングや発音矯正に良いだけでなく、音と文字の関連付けが出来ていると英文を音読できたり、綴りが覚えやすくなります。
当教室では園児~小学5年生まで、アルファベットの《音》と文字の関連付けを繰り返し教えます。幼少から英語を学ぶ最大の利点は、音への感覚がまだ柔軟であるうちから日本語にはない英語独特の《音》やリズムの習得することです。
たくさん英語の音を聞いて、口から英語を出す。単語数やフレーズを増やし、楽しみながら音とリズムを習得していく事を一番の目標にしています。
アルファベットの名前を把握することや、大文字・小文字を全てきっちりと書き上げることが出来るようになるのは、小学5年生くらいで充分です。 心を健康に保ちながら効率よく学ぶには年齢・能力相応の学習を進める事です。あまり焦らずLet’s enjoy English!!
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